
お仲間に誘われて、春の野(ではなく山の中)へ、花を愛でに出かけました。さんざ待って撮れた中で気に入った一枚です。
カタクリとミツバチの挨拶が聞こえましたか?
♪む~す~んで。♪
♪ひ~ら~い~て♪
♪て~を~うって♪
♪む~すんで~♪
♪ま~たひらいて~♪
楽しく行こう
廃線の跡
友人に教えられ、上々の天気につられて訪れてみた。色気のない季節にもかかわらず、数十人の観光客、カメラマン果てはバスツアーのご一行様と。どこにも人は出没するものです。

この路線には、数十個の隧道があるという。現在は第1~第5まで歩いて見学ができる。今後はもっと軽井沢よりの20ヶ所以上ある隧道を整備していくという。


これは、長さ200メートル以上あります。内部もカーブしていて出入り口が見えません。

ここは現在表示板の様に閉鎖されています。内部は600メートル以上だそうです。
手仕事日本というところか・・・・

城の石垣積みの技術を生かしたものといえるのでは。

待避所の内部でも、煉瓦をきちんとカーブに遭わせて整形し、寸分の狂いもない。

内部の待避所のカットもそうだが、一つも手を抜かず1600万個とも言われる煉瓦を積み重ねての一つ一つの隧道。まさに日本人の器用さ勤勉さのなせる技。
春告げ花

何年振りかで、セツブンソウ自生地に行ってみた。以前に比べ、周りの柵や遊歩道がきれいに整備されている。その代わり入場料はしっかり支払うこととなっている。それなりに駐車場も整備され、係員の誘導もある。チケットもカラー版。近場の温泉や食堂での割引チケット付いているので、料金としては、不平を言うことはないと思う。

遠目に見ても、満開の時期だと分かる。訪問客も数十人は入っていた。

天気も上々だが、花に近づけないのが残念。

花の咲いている様子も想像をかき立てる。

「前に~ならえ!」 「こら!一番後ろ!どこ見てる!」

「ねえ、見て見てアレ」 「ム、何?、どこどこ?」 「あれよアレ。見えないの?」

「ワー。見えた。きれいだね!」 「ねっ。きれいでしょ。」 「ねえねえ?何が見えるの教えてヨー」

「天気上々、いい気分。さあ!みんなで踊ろうぜっ!」

雪の風景
紅葉狩り

ひと目紅葉を見て、今年を終えたいと思い、鉄馬CB1300に久しぶりにまたがった。金曜日なので混むことはないと楽観的に遅く出発。着いてみれば、写真の様な状態・・・・。恐るべし、中高年・熟年世代!
路肩は「大宮」「横浜」「湘南」「千葉」「奥多摩」・・・・ナンバーの車や大型観光バスが占拠。果ては河原に降りている人たちもいた。

土日はどうなるのかと心配になったものだ。
途中の広場には、「しし鍋」「うどん」の看板を掲げ、暖かい食物を商う露天も登場して、大勢の人々が出入りしている。
気温が比較的高くて、寒くはなく風もほとんどないので、絶好の紅葉狩り日和である。しかし、写真を撮るには、もう少し日差しが弱い方がいいのだが、雨に降られるよりはずっといいので、わがままは言わないことにしよう。

中津峡は、トンネルも幾つかあったり、最深部のニッチツ鉱山までの間にオーバーハングした崖や金網にモルタルを吹き付けた補強場所や金網だけの落石防止箇所が多数ある。
清流には風に舞った色とりどりの葉が舞い降り、谷の紅葉が映り込み、童謡「もみじ」の一節が浮かぶ。〝・・・・、谷の流れに散り浮く紅葉、波に揺られて離れて寄って、赤や黄色の色様々に水の上にも織る錦・・・・〟
谷の流れもいいが、見上げて見える屏風の様な岩を飾る紅葉はひときわ美しい。
中国の水墨画にある石灰岩の山に根付いた松の生命力。白砂青松はよく言われるが、石灰岩なので白岩青松かな?きれいな物や美しい物は絵にしたくなる。自分は絵に描けないので、フィルムに収める簡便な方法をとってしまうが。ガードレールもない所もあるので、足下を気にしながらシャッターを切った。

そう呼ばざるを得ない一樹。
ひときわ赤く、道路際に立つこの樹。周りの木々を圧倒する色である。

カメラが群がっていたのが写真の紅葉の大木。中津川に乗り出す様に立つ。梢から徐々に紅葉が進んでいたが、根本に近い枝の葉は未だに濃い緑をしていた。
帰途につき、営業日であることを確かめておいた、「紺屋」へ。R140から少し登った所にある。今日は初回、裏を返してで、二回目である。馴染みになるにはもう一回来ないといけない。次回は友人を連れてくることにしよう。店は写真で分かるとおり、往時が偲ばれるかなり大きな秩父の養蚕農家。中の柱は八寸角の大黒柱をはじめいろりの煙に燻された柱が組まれ、三和土は、コンクリートに覆われてしまっているが、中央に室が作られ現役の様である。
主人が一人で、全てまかなっているので、客が多い時は注文してから時間がかかる。今日は金曜なので客はいないだろうと、ご主人にはすまないが思いこんでいた。あに図らんや、もう十人近く居り、立ち待ちとなった。入店時にノートに名前と注文の品と数量を書いておくと、できると呼ばれるので取りに行くことになる。要するに、ほぼセルフサービスなのである。店を出たら六人ずれのお客さんが入っていったが、後四人分しかないと言われて諦めて帰る様だった。以前に、友人と行った店で、大盛りを注文したために、後からきた客が食べられなくなってしまったことがふと蘇ってきた。しかし、今日は自分のせいではないぞ!! 因みに、この店はおいしい蕎麦を食べさせてくれるお店です。
願い叶え給え
NHKで秩父市浦山大日堂の獅子舞を放映していたので、出かけてみた。浦山渓谷は、紅葉にはまだ少し間がありそうだ。浦山大橋には、橋の欄干から糸を垂れる太公望が数人いた。

例によって遅い出発。報道されたことで人出を予想していたが、浦山川右岸を整地して作られた河原の駐車場はほぼ満車だった。河原では、四角く囲ったしめ縄の中に筒を立て祝いの花火を上げていた。深まりつつ秋空をバックに渓谷に祝砲が谺していた。

以前は、綿菓子やお面、焼きそばやおもちゃ等々の屋台が軒を並べる盛況さがあったが、今年はその姿はなく、地元に方々によるおでんやうどんの売店が出ているだけになってしまっていた。時の流れと言うべきか。
しかし、獅子舞をする人たちは確実に世代交代していた。〝おーくーやーまの・・・・〟謡い手の方々も獅子を舞う方々も見るからに若い人たちに変わりつつあった。県の文化財でもある獅子舞。末永く舞い続けられることを願う。






獅子六頭が揃い、刀をくわえての舞は力強い。舞い手はさぞかし疲れるだろう。頭をかぶり、太鼓を打ち、刀をくわえて顔を覆う布の奥から見づらい状態で大きく舞うのだから。
祈願する人たちの、願いが叶うよう懸命に舞う姿。舞が終わるごとに周囲から労いの拍手が起こるのは当然とうなづける。



県道上名栗線が金倉地区を迂回するトンネルができるまでの本道だった幅の狭い道を、家並みと石垣が山間の寄り添っての生活感を醸していた。家々の軒先や敷地の中には丹精した植木や樹木があり、石垣には今が盛りとミセバヤがきれいに咲いていた。


タッチの差
取り敢えず
二年前から気になっていて、訪れてみたかった所の一つ「長野県飯田市上村下栗地区」に、出かけてみた。最近は、「引っ越しのサカイ」のCMで流れているので、ご存じの方が多いだろう。
日本三大秘境(秋山郷・川上郷・遠山郷)の一つ遠山郷の最深部にある集落である。映像からは、埼玉にも秩父市大滝栃本の集落を思い起こさせる。大滝地区では、昔から地域独特の芋や野菜が存在していたが、下栗の里でも、”下栗芋”に代表される地域色ある産物がたくさんあるそうである。
台風二つが足踏みをしている間に、訪れてみることにしたが、寝過ごして7:00出発。往路5時間の予定だったが、トイレ休憩のみで4時間にて到着。

下栗への途中にある「しらびそ峠」も今日の目当ての一つ・・・だったのだが・・・・。やはり台風の力恐るべし。標高を稼ぐにつれて雨脚が強くなり、期待していた峠からの南アルプスの眺望は、写真のようにホワイトアウト寸前。再訪を誓う(峠のカテゴリー素材不足だし)


峠から下り目的地に着く頃には、雨は上がり日差しも痛いくらいになってきてので、勝手に自分の行いの成果としてほくそ笑んでみたりして・・・・。
初めての地、情報希薄。あと30秒下れば大きな駐車場があったのに、看板につられ、看板を無視して車を止めてしまった。下栗の皆さんごめんなさい。
ビューポイントまでは、数十年たった杉や檜、赤松等の林の中には、安全面に配慮されたロープや手すり、ポイントまでの距離を示す札、樹木の枝打ちと斜面の整地で明るい林間環境等できていた。この道を造った方々の仕事の丁寧さと優しい心遣いが伝わってきます



山並みを雲が覆っているので、自分としてはすっきりしない。秋や冬の景色も想像してみるが、来し道行く道を考えると冬は覚悟と度胸が必要だろう。(何と言ってもあちこちの路肩に”凍結注意”の札が立っていた)

30秒かからず駐車場に着いた。広く見晴らしがよい(ここからの夕日がきれいだという立て看板あり)。写真のように、かつて(昭和61年まで)ここには上村小学校下栗分校があり、子どもたちの元気な声が響き、地域にも今以上に活気があふれていたに違いない。
駐車場に隣接して、大きなトイレが設けてあるのだが、自分としては初見が一つあった。それは屋根である。材質は見えないのでわからないが板葺きなのである。銅板葺きやや瓦葺きと違い、檜皮葺や茅葺きなどと同じく長持ちはしないが、個人的には見た目が優しいし星霜を経るうち自然に馴染んでくるところもいい。
分校は、石碑をのみになっているが、「サカイ」のCMでは、転任する教師を見送る小学校が映像化されている。上村小・中学校は鉄筋の立派な校舎。廃校や休校などにより校舎だけ残っている学舎を使ったのか、それとも他の地区の校舎を使いストーリー化したのかわからない。もし、映像の校舎が上村内なら、再訪の時是非行ってみたく思う。どなたか、あの映像の校舎をご存じでしたら、教えてください。
往復で8時間(700㎞)以上かかってしまったので、蕎麦行脚もできなかった。せっかくの長野県探訪なのに、日帰りのつらさかな・・・・。
日帰り山行
以前から行ってみたかった八方へ。3:40am出発。6:30am八方駅着。
7:00am始発のゴンドラアダムで兎平へ。
ここからはリフトを乗り継ぎ黒菱平から第1ケルンまで一気に。7:30am散策開始。

気温も20度以下になり、下界の熱さを忘れそうになったが、登り始めるとやはり汗が噴き出てきた。
花があちこちあるので、撮るのを口実に休みながらの山行。
いつも通りである。


ゆっくり散策しながら、9:30amに八方池を通過。時間があるので丸山まで足を伸ばすことにした。
ただ、白馬の峰を隠しているガスが晴れないでいるのが気にかかる。小一時間程登ったが、山頂を覆う雲の色がよくない。時折雨粒を落ちてくる。
山は逃げない。体力を維持し再登を期し下山する。
通過した八方池にて昼食(朝食?)をとり、休憩がてら散策する。

名にし負う八方は夏休み中とはいえ平日にもかかわらず昼近くなるにつれ、ルートは人の列で埋め尽くされた。足下はサンダルやヒール高の靴。背中に乳飲み子右手に幼子の若夫婦。
三世代の家族ずれは連れてきたご老体に、待っていることを言い含め置き去りにして、先を急ぐ。
池で休んでいた時、近くにいた低学年らしい女の子を連れたお父さんが、〝山ではゴミを捨てちゃだめなんだよ〟と話しているのが聞こえてきた。雪渓を越えて吹き上げてくる爽やかな風とともに、いい気持ちになったものだ。


絵はがきのような白馬連峰の山容を眺められなかったのは残念だったが、ウメバチソウ、カライトソウ、オヤマソバ、タカネマツムシソウ、ハクサンタイゲキ、タテヤマウツボグサなど見られたこと、雨に降られなかったこと、涼しい風の中の山行に満足した。しかし!しかしである。最後に、落とし穴が待っていた。
一つめ。八方駅を下った所の「こいや」で食した蕎麦。いまいちであった。

二つめ。ああ・・・。何と。我が愛車のフロントガラスに走る一筋の・・・・・。皆さんも、落石と飛び石には気をつけてください。
続・湿原に遊ぶ

天気もよく、風も心地よく、青空と白い雲、緑の大地と湖沼。絶好の観察日より。〝入笠山〟は初登頂(大げさに言う高さではないが)。登った山が一つでも増えるのは、山の高低に関係なく楽しいものである。ヒヨドリがこんなに咲いているのに、アサギマダラが殆ど見られなかった。

今回は、ニッコウキスゲが食害に遭い。辛うじて難を逃れたもの以外見ることができなかった。さすがに、車山の電流の流しての保護区域ではのびのびと開花していたが、数はやはり少なく見える。

立秋とはいえ猛暑だ。出かけたいが、二の足を踏む。先日、二輪で日光まで出かけた。北関東道のおかげで時間はそれ程でもない。風を切って走れば気持ちいいのが相場だが、今回は熱風の中を走っているようなもの。おまけにちょっとでも露出している部分は赤く日焼けしてしまった。
まだ、八月初旬、もう一度は出かけたいと思っているのだが・・・・・・・。





















































