廃線の跡

友人に教えられ、上々の天気につられて訪れてみた。色気のない季節にもかかわらず、数十人の観光客、カメラマン果てはバスツアーのご一行様と。どこにも人は出没するものです。

この路線には、数十個の隧道があるという。現在は第1~第5まで歩いて見学ができる。今後はもっと軽井沢よりの20ヶ所以上ある隧道を整備していくという。


これは、長さ200メートル以上あります。内部もカーブしていて出入り口が見えません。


ここは現在表示板の様に閉鎖されています。内部は600メートル以上だそうです。

手仕事日本というところか・・・・

城の石垣積みの技術を生かしたものといえるのでは。

待避所の内部でも、煉瓦をきちんとカーブに遭わせて整形し、寸分の狂いもない。

内部の待避所のカットもそうだが、一つも手を抜かず1600万個とも言われる煉瓦を積み重ねての一つ一つの隧道。まさに日本人の器用さ勤勉さのなせる技。

圧巻の眼鏡橋

CMにも使われた橋梁である。下の資料参照

資料
道端にぶら下げてあった資料

光と影

サスペンス?それともメルヘン?でも、いい感じ・・・・

会話が聞こえてきそうです。

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廃線の跡 への6件のコメント

  1. 森の父さん より:

    おっと!
    ちょっと見逃している内に立てつづけに投稿していましたね。こりゃ失礼しました。
    ここどこですか。面白い所ですね。
    今度連れてって下さい。

    • ポコペン より:

      返信遅滞ご容赦を
      碓氷峠の旧道です。
      今頃は木々の芽や、草花が芽吹いているかも知れません。

  2. すみとち より:

    ポコペンさん、今晩は。本当に久しぶりでした。碓氷峠のこの場所、通過しながらは何度も見ていますが、歩いたことがありません。新緑萌える頃行ってみます。今度ご一緒にスキー、お願いします。

    • ポコペン より:

      先日はお世話になりました。
      返事遅くなってすみません。
      スキーは自己流でマイペースです。来冬には是非。

  3. じま より:

    ポコペンさんこんばんは。
    父さんもMチェさんもおいでですね、こんばんは。
    今日はお世話になりました。

    軽井沢アプトの道ですね。
    一昨年、歩いてきました、
    http://www.hidekumi12.com/?p=2041

    新緑の季節いいかもですね。
    またご一緒してくださいませ。

    • ポコペン より:

      コメントありがとうございます。確かに新緑の季節、また紅葉時にも訪れたいと思っています。
      いつも、すばらしい山の写真拝見しております。無理のない山行を。釈迦に説法だったかな。

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